キトサン・キチン総合情報

これまでに猿のこしかけやシイタケなどから取った物質を使って抗ガン作用をもつクレスチンやレンチナンという医薬品がつくられました。キトサン、キチンにもこれを同じような働きがあることがわかっています。

まずガンの毒素を押さえ込む作用があります。ガン細胞からガン毒素といわれる毒素ホルモンが出ています。この毒素は貧血を引き起こしたり、食欲をなくさせます。キトサン、キチンをとることで食欲を増進する作用があります。

次にキトサン、キチンにはガン細胞を殺すリンパ球の働きを強める作用があります。体内をアルカリ性にする作用があり、リンパ球の活動を活発にさせます。